なぜハンドメイド作家だった私がバッグデザイナーになったのか?

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デザイナーのつぶやき

私は、洋服や小物やバッグを手作りするのが趣味の専業主婦でした。

2003年に当時流行始めたホームページを作り、そこで小物やバッグを販売し始めました。作ったものが売れるのが嬉しくて、夢中になりました。雑誌にも幾度か掲載されたのも嬉しいことでした。

ブックカバーとポーチ。フランスのヴィンテージ生地を使っています。
生地を組み合わせたり、刺繍やアップリケをしてみたり、いろんな工夫をしていました。

その後、レザーも扱って、もっと本格的なバッグを作りたいと思うようになりました。

そこで、大阪にあるバッグスクール週一回通うことにしました。1年間、基礎を学びました。

ようやく、念願のレザーも扱えるようになり、作ってみたいバッグのデザインも浮かんできましたが、すぐにはバッグを上手く作れなかったのです。

原因は、ミシンでした。当時使っていたミシンは、薄いものを縫うミシンなので、革のような分厚いものを縫うのはかなり大変でした。

解決策は、革やバッグを縫うのに適している工業用の動力で動くミシンを購入することでした。

当時の私は、そんな高額なものを買ってもいいのだろうか?と長い間悩むことになりました。

パワーのあるミシンで作りたいものが作れるように。

熟考を重ね、チャレンジすると心に決めました。そして、思い切った投資をして、ミシンを購入しました。

その後、違うタイプのミシンを追加で購入し、革漉き機という革を扱うなら必要な機械も購入しました。

革漉き機。マンションで使えるものから、よりパワフルなタイプに買い換えもしました。

道具が揃ったので、好きにデザインしたものを作る事が出来るようになりました。

革と分厚いファブリックの組み合わせも縫う事ができます。

好きという気持ちを諦めず、自分の限界を超えてよかったなと今は思います。

海外ファブリックと色鮮やかな革を自由に組み合わせたバッグは、人とはかぶらないバッグを求めるお客様に喜ばれています。

今は、私はデザインの注力していて、製作はアトリエスタッフが行っています。元々は、職人ではない手作りが好きな女性ばかりです。

私から作り方を伝えていますが、彼女たちの努力があったからこそ、造りが丁寧な綺麗なバッグと言って頂けるようになりました。

このブログを読んでくださる方で、何かに挑戦するか迷ってる方が、もしいらっしゃったら、ぜひ挑戦してみてください。限界と思っていた先にはきっと新しいものが待っています。

 バンブーがま口バッグS /フレンチエレガントエンブロイダリー

こんなバッグを作っています。よろしければ、ウェブショップのバッグもご覧ください。

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